情報化施工(IT施工) 対応機種を一挙拡大、全国展開へ!!

この度、弊社では”情報化施工(IT施工)”仕様の整地作業用ブルドーザやモータグレーダと測定機器・システムの導入を進め、来春までには全国に計25セットを配備することになりましたので、ここにお知らせいたします。

 

1.背 景 ~ 情報化施工(IT施工)への期待とレンタルニーズの高まり ~

NISHIO測器部では、2001年に「GPS・TS自動追尾転圧締固め管理システム」を独自に開発し、国土交通省の新技術情報提供システム(NETIS)に登録するなど、レンタル会社としていち早く「情報化施工(IT施工)」に対応してまいりました。実際に弊社のシステムや機械をご活用いただいた件数も全国で約40ヶ所、計50台に及んでいます。

また、各地の建設団体や企業からの要請で情報化施工(IT施工)に関する簡単なセミナーを開催し、システムの概要や活用のメリットなどをご紹介してきましたが、ここ数ヶ月では月2回ペースで開催するほど期待が高まっています。

そこで、さらなる情報化施工(IT施工)の普及と実際の現場ニーズへの対応を図るため今回の大量導入となりました。

 

2.今回、増強する機種 ~ 現在までに保有している専用機とあわせて25台を保有することになります ~

これまで情報化施工(IT施工)向けには、転圧管理や舗装用として大型振動ローラやタイヤローラに、その都度システム機器を装備し出荷していましたが、整地用にはモータグレーダやブルドーザを専用機として4台程度しか保有していませんでした。これを今回、一挙に25台にまで拡大することになりました。

 

1.ブルドーザ・・・・・16台
  (4t・7tクラス + 回転レーザ使用での2DシステムもしくはmmGPS搭載)

2.モータグレーダ・・・・5台
  (ブレード長 3.7mクラス + mmGPS搭載もしくは自動追尾システム)

注)一部の報道で、ブル5台、グレーダ16台とありましたが、正しくは上記の数字となります。

 

ブルドーザモータグレーダ

 

※ブルドーザ、モータグレーダは、ローラによる転圧管理システムと異なり、ブレード(排土板)の制御が最も重要なポイントになります。よって、その都度システムを装備するにはコストと時間がかかるため、予めその専用機として装備付きで保有することになります。

※すでに、建機メーカー(コマツ)と測定機器メーカー(トプコン)に発注済みで、それぞれが納品されてから弊社の技術開発課にて情報化施工(IT施工)用に機器の取り付けと検査を行ない、各地へ配備していきます。そして、その大半を来年3月までに配備を完了できる予定です。

※整地作業における情報化施工(IT施工)としてもっとも期待される点は次の2点にあります。
1)オペレータの技能に左右されない施工の実現(ベテランのオペレータならば日/1.5倍の施工も可能)
2)丁張り作業の削減などの省力化・環境保全、安全性の確保(工期の短縮、作業員の削減が可能)

 

3.今後の展開について ~ 情報化施工(IT施工)の普及、適用現場の拡大へ ~

今回の保有台数の拡大と全国展開により、各地でも積極的に営業PRが行えるようになり、また専用機械の移動コストや時間のロスが軽減されます。
今後、各地のユーザーへ「情報化施工(IT施工)」のご提案を載せることで、従来工法だけでなく品質向上と効率化が図れるこの新工法も身近なものとして公共工事から民間工事までご検討いただけるようになるものと考えています。

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