西尾レントオールは、立命館重機部を部活動発足時より継続的に支援しています。この団体は、「重機がとにかく大好き!もっと上手に操縦したい!」という純粋な想いから立ち上がった、日本初の“重機だけ”を追いかける部活動です。重機の魅力や社会的意義を広く発信し、農業・建設・災害復旧など、重機が活躍する現場への理解と関心を深める活動に取り組んでいます。こうした次世代による主体的な学びと発信は、建設機械業界の持続的な発展と社会インフラを担う人材育成の観点から、極めて重要な意義を持つと考えられます。
支援の一環として、2025年7月に大阪・関西万博内の特設会場で開催された「e建機チャレンジ2025」では、立命館重機部と発足間もない重機部@東京との連携を仲介。大会に専念できる環境を整えるため、会場近くのR&D国際交流センターを提供し、現地での応援や付き添いなど、学生たちが実力を発揮できるよう全面的にサポートしました。また、立命館重機部の最初の活動として、当社営業所での重機見学や試乗体験を実施。学園祭やイベント出展時には重機の無償貸与に加え社員も応援スタッフとして重機部メンバーと一緒に来場者対応を行いました。その他にも学生たちが重機や建設現場についてより深く学べるよう、当社主催の「新しい建機展」への招待では、各メーカーのブースを引率し、国内外の最新重機に直接触れる機会を提供しました。さらに、建設に携わった大阪・関西万博では、現場の最前線を体感してもらう機会として、重機部関係者を現地にアテンド。このような取り組みを通じて、実践的な学びの場を継続的に提供しています
西尾レントオールは、今後も産学連携を通じて、業界の未来を支える人材と社会の持続的成長に貢献してまいります。