ニシオホールディングス傘下の西尾レントオール株式会社（本社：大阪府大阪市、代表取締役社長：西尾公志）が保有するVOLVO製電動油圧ショベル「ボルボECR25 エレクトリック」が大阪府内マンション建設工事現場にて日本国内で初めてレンタル稼働（23年10月～11月）しました。

　当該現場では、関係各社を集った操作体験会も実施され、電動油圧ショベル「ボルボECR25 エレクトリック」の特性である低振動・低騒音・軽油使用型と同等の力感等を体感していただきました。

　国土交通省は、電動式建設機械を「ＧＸ（グリーントランスフォーメーション）建機」として認定する制度を2023年10月に創設しており、建設機械の電動化はカーボンニュートラルの実現に向けて加速度的に進んでいくことが予想されます。西尾レントオールは今後も循環型社会へ貢献すべく、電動機械を導入・推進するだけでなく、転用が可能な木造仮設建造物「木造モジュール」の提案やバイオ燃料への対応などにも視野を広げてサービスを提供してまいります。

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●電動コンパクト油圧ショベルの新シリーズの第一弾
●既に実証済みの油圧コンポーネントと新開発の電動コンポーネントを組合せ開発
●高い信頼性を確保しつつ静寂性、カーボンオフセットを求めるお客様のニーズを満たす機械
●バケットサイズは0.12㎥、ブレーカー共用配管、予備配管も標準装備され現場での汎用性の高さは従来通り

※車体に標準搭載された一般充電器及びオプションとして機械と同時購入が可能な屋内用/屋外用の急速充電器をご利用いただけます。
※レンタル商品の仕様で記載しております

製品動画はこちら：https://www.youtube.com/watch?v=uYN0bMAvtz0

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