【クラブ活動報告】立命館大学EDGE+Rプログラム×西尾レントオール 協働プロジェクト

咲洲コミュニティガーデニングクラブ最終回     収穫祭を実施しました!

2026年2月28日(土)R&D 国際交流センターにて、咲洲エリア近郊にお住いの方を対象とした咲洲コミュニティガーデニングクラブ最終回「収穫祭」を実施しました。

 

本プログラムは、立命館大学EDGE+Rと当社の協働プロジェクトとして、コミュニティガーデンの手法を用い、世代間交流や地域コミュニティ形成の場になるみんなのお庭を育てるもので、お庭づくりを通した参加者の「心の健康」を促進することを目的に、10月末から約4ヵ月間の期間限定クラブ活動として企画されました。

■ 活動内容

【講座:健康科学の理論と実践~できることを続けよう!はじめてみよう!~】

(講師:京都大学医学部附属病院 糖尿病・内分泌・栄養内科 藤田 義人 先生)

 

特別ゲストとして、京都大学医学部附属病院 糖尿病・内分泌・栄養内科 藤田 義人先生をお招きし、生活習慣病についてのお話や、自宅で今日から取り入れられる予防対策などをご講演いただきました。

 

講座内で、咲洲コミュニティガーデニングクラブは、社会的処方(ソーシャル・プレスクライビング)に値する活動であることにも触れていただき、参加者の心の健康にも大きく寄与しているというコメントもいただきました。

 

先生のお話を聞きながらメモを取られる姿も多くみられ、質問コーナーでは運動のタイミングや、動物性と植物性どちらのたんぱく質がいいのか?など具体的な質問も飛び交い、学びの多い講座になりました。

 

医師が薬の代わりに、患者を地域の趣味活動、ボランティア、居場所などの「社会参加」へ繋ぐ取り組み。孤立や孤独、生活習慣に関わる健康課題を、地域社会との繋がりで解消し、健康増進・QOL向上を目指す新しい「非医療的」支援アプローチ(内閣府 令和元年版高齢社会白書よりhttps://www8.cao.go.jp/kourei/whitepaper/w-2019/zenbun/pdf/1s3s_09.pdf

【収穫】

成長を見守ってきた植物を(カブ、はつか大根、レタス、サラダほうれん草、わけぎ、リーフミックス、ビオラ、キンセンカ)今日全て収穫しました。

 

実はこのクラブの活動期間は、植物的には育成がとても難しい時期だったのですが、伴走してくださった森下先生のお力や、皆さんの日々のお手入れの効果からか、今日の収穫祭ではみんなで食べることができるくらいの量が育ちました。ボウルいっぱいになった野菜を見て、参加者からは歓声があがりました。

【試食会】

待ちにまった試食会では、収穫した野菜はサラダにして食べました。また、会員さんの中にはフルーツやお菓子、手作りおにぎりの差し入れを持ってきてくださる方もおり、試食会をみなさん楽しみにされていた様子。

 

採れたてのお野菜はみずみずしく、かぶやはつか大根は柔らかく甘みがしっかりあり、オリーブオイルと塩のシンプルな味付けでも十分な美味しさでした。

 

自分たちが育ててきた植物を、みんなで美味しく食べる時間を共有でき、笑顔が溢れた素敵な時間になりました。

【総括】

試食会終盤、みなさんお一人ずつクラブ活動の感想をお話いただきました。

 

会員の皆さんからは

 

・普段はなかなかこのようなコミュニティには参加しないが、実際勇気を出して参加してよかった。

・この4か月間はとても穏やかで、心地よい時間を過ごすことができた。

・最近この地域に引っ越してきたが、このクラブに入ったことをきっかけに他の地域の活動にも参加できるようになった。この地域での今後の暮らしが楽しみになった。

・初回の活動と最終回の今日しか来れなかったが、みなさんが温かく迎えてくださって本当に嬉しかった。

・月一回での活動は足りないと感じるほど、活動を楽しみにしていた。

 

などのお声をいただきました。

 

植物に触れて、人に触れ、心から健やかになる人々が増えることを願って企画されたこの活動でしたが、

会員のみなさんからのお言葉で、クラブの目的を達成することができたのではないかと感じました。

 

会終了後、学生と会員さんが名残惜しそうにお話する姿や、会員さん同士が「また集まろうね」と話している姿が印象的で、期間限定の活動でもそこにはしっかりとしたコミュニティが形成されました。

 

ご入会いただいた会員のみなさま、4か月間伴走してくださったyaoyamu代表 森下 未来 先生、本当にありがとうございました。

 

西尾レントオールは、今後も地域住民の皆さまとの交流、連携を通じて社会課題解決に向けた活動を続けてまいります。

■ 立命館大学EDGE+Rとは

立命館大学は社会共生価値の創造に向けて、次世代研究大学の実現とともに、多様な地域や自治体、そこに住まう市民や卒業生も巻き込んだ社会課題解決型のイノベーション・創発生人材の育成を目指しています。

EDGE+Rプログラムはこれまで小学校、中学校、高校、大学生、大学院生をを対象に幅広く様々なプログラムを実施してきました。多様な専門分野を超え、領域融合的な視座からの時代の先端に立とうとする姿勢の醸成を目指し、「行動力」「チーム牽引力」「俯瞰力」「計画力」「達成力」「情報収集力」「自己表現力」「グローバルマインド」を身に付けるプログラムを実践しています。

本プログラムは、全学部/研究科の学生、若手研究者、社会人、他大学生など幅広く多様な受講生を集め、文理融合チームを作り、「多様性」と「チームワーク」をキーワードに、自主自律のチーム活動を通して、新たな価値創造の「意義」と「プロセス」を体験する正課外の実践型学習です。