はじめまして!
西尾レントオール広報宣伝室で、2026年2月から長期インターン生として活動しているイム・イェビンです。現在は立命館大学経営学部4回生で、無事卒業できるように授業もがんばっています。
今回この投稿を書くことになったのは、室長から「インターンシップでどんなことをしているのか発信してほしい」と声をかけていただいたことがきっかけです。
さて、仕事の話に入りますと、私はだいたい週に1~2日出勤して広報宣伝室が関わるイベントに同行させていただいたり、リサーチをしたり、定例ミーティングなどに参加して積極的に質問や意見を出したりしています。
初回の記事で取り上げたいテーマは、「動画編集」です。
動画編集はとても興味深い作業で、「これこそ私が想像していたインターンの仕事だ」と感じるほど、楽しく集中して取り組むことができました。先輩社員の上坂さんが最初から最後まで丁寧に教えてくださったので、その経験を少し共有させていただきます。
動画を作る題材は、西尾レントオールが協力している「2026グローバルキャンプ」です。
まず、グローバルキャンプは、西尾レントオールの社内で開催された2泊3日のイベントです。立命館大学やAPU(立命館アジア太平洋大学)の留学生、高知工業高等専門学校や神戸市立工業高等専門学校など四つの高専の学生が参加し、建設業、特にレンタル業について詳しく学ぶことを目的として行われました。
<過去の関連リンク>
★動画編集の大きな流れ★
コンテ作り→素材選び→カット編集→・・・
動画編集を始める前に、まずは「このような流れで動画を作る予定です」という構成や簡単な説明文を入れたコンテを作成し、確認していただきました。その後、いよいよ本番の編集作業に入りました。
動画編集では、最初の段階である「素材選び」を行いました。動画の土台になる部分なので、一番大変な作業だったと思います。私は当日、司会として参加しながらカメラマンのサポートもしていたため、各動画の内容は大体把握していました。しかし、2泊3日分の動画素材は想像以上の量で、一つひとつ確認しながら、どの場面を使うか判断する作業に最も時間がかかりました。
私は、各活動の大事なシーンや、参加者のみんなが楽しんでいる様子をできるだけ入れたいと考えていました。このプログラムの目的の一つでもある「交流」や「協働」の雰囲気を伝えるためには、単に活動内容を順番に見せるだけでなく、参加者の表情や楽しそうな空気感も大切だと感じました。実際に私自身も、司会やサポートとして関わる中で、本当に新しい友達ができたような感覚があり、その楽しかった時間を思い出として残したいという気持ちもありました。
そのため、一つの動画を長く使うのではなく、それぞれの動画から5〜10秒ほどの場面を切り取って使う形にしたので、画質のいい長い動画をダウンロードすることにも思っていた以上に時間がかかってしまいました。
次の作業は、パソコンで「Adobe Premiere」という動画編集ソフトを使って、選んだ素材をつなげ、一つの動画に仕上げることでした。そこで私は、人生で初めてトラックボールマウスやMacBookに触れることになりました。もちろん見たことはありましたが、自分で使う機会はなかったので、その二つの機械を使って作業すること自体も、個人的には楽しいポイントでした。
また、動画編集ソフトも初めて使うものでしたが、以前にClip Studioや無料の動画編集ソフトを少し使ったことがあったため、操作自体は比較的スムーズに覚えることができました。ショートカットキーなども教えていただきながら、30本ほどの動画から使いたい部分だけを切り取り、つなげていきました。
出来上がった動画を見て、「いい感じにできたかも」と嬉しく思っていたところ、画面の切り替わりがどこか不自然だということに気づいてしまいました。こういう時は、一人で悩み続けても答えが出ないと思い、即、動画編集のプロである上坂さんに相談しました。
すると、画面が大きく揺れている場面や、人が動いている場面で次の動画に切り替わると、映像がスムーズに見えにくいということを教えていただきました。そのアドバイスを意識しながら、動きの少ないシーンや、比較的落ち着いている場面まで改めて切ったり伸ばしたりしてつなげてみると、確かに映像の流れが自然になりました。
その変化を見たとき、「動画編集の世界、思ったよりずっと深い……!」と驚きました。
そこからは、動画の付加的な構成要素を整えていきました。まず取り組んだのは、テロップの追加作業です。初めて動画を見る人にとっては、映像を見るだけでは具体的に何をしているのか分かりにくい部分もあると思ったので、直感的に内容を理解できるような字幕を付ける作業を行いました。
グローバルキャンプの動画なので、テロップはすべて英語で作成しました。ただし、動画の中間確認の際に内容を分かりやすく伝えるため、日本語で「これはこういう意味です」という簡単な補足説明も入れました。
次に取り組んだのは、動画の雰囲気を大きく左右する音楽選びです。企業で使用する動画であるため、著作権や社内規定などをきちんと意識したうえで、歌詞のないBGMを探しました。明るい雰囲気を出しつつ、ビジネス動画としても違和感のない音楽を5つほど候補に挙げ、その中から一つを選びました。
音楽を入れるところで特にこだわったのは、動画の最後に、参加者全員が「はい、ボッチャー」と言いながら集合写真を撮る場面です。そこだけは音楽よりも実際の音声を強調したいと思い、上坂さんにフェードアウトの効果を入れていただき、より完成度を高めるようにしました。
動画の編集が一通り終わった後は、初めて見る人にとって十分に分かりやすい動画になっているか、入れたい内容がきちんと入っているか、音声と画面にずれがないかをしっかり確認しました。その後、課長からグローバルキャンプ担当の岩原さんへ作成した動画を共有していただき、最終確認を経て動画が公開されました。
ほぼ一日を使い、いろいろと工夫しながら取り組んだため、思っていた以上に長い作業になりました。しかし、作業を終えた後には「もうどんな動画でも編集できそう」という自信がついたことや、徐々にトラックボールマウスの使い方に慣れていく感覚があり、とても嬉しかったです。
余談ですが、上坂さんは動画編集を独学で身につけられたとお聞きし、「カッコいい社会人すぎる……!」とびっくりしました。そして、動画編集を終えた達成感とともに、肩こりも私を襲ってきました。楽しく集中していた分、気づいたときには体がしっかり固まっていました(笑)。
ですが、やっぱりインターンの良さはここにあると思います。動画編集は初めてのことばかりでしたが、社会人になってから必ず使うであろう「相手に分かりやすく伝える力」を、今のうちから実務の中で学べていることに、インターンシップの意義をとても感じました。楽しいだけで終わるのではなく、将来につながるスキルを一つずつ身につけている感覚があり、とてもありがたい経験でした。もしかしたら、「即戦力として使ってもらえる日も近いのでは……?」と、少しだけ調子に乗りながらも真剣に取り組んでいます。
今回のインターンブログはここまでです。最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
次回も、インターン中に感じたことや、ちょっとした発見を楽しく共有していけたらと思います。
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