建設ICT

情報化施工推進会議

建設施工の生産性向上、品質確保、安全性向上、熟練労働者不足への対応など、建設施工が直面している諸課題に対応するICT施工技術(情報化施工)の普及に向けて、産学官の委員により構成する「情報化施工推進会議」が平成20年2月日に国土交通省内に設立されました。
この会議は、実施工での適用が進みつつある「情報化施工」が、通常の建設機械を用いた従来の施工方法に代わる施工方法として広く普及することにより、建設施工のイノベーションを実現することを目的とし、情報化施工の普及に向けて克服すべき諸課題の解決に向けた対応方針及びスケジュール、具体的な目標などについて検討を行い、平成20年7月31日に「情報化施工推進戦略」をとりまとめ発表されました。
その後も、この戦略の基に各検討項目の実施あに向け、定期的会議が開催され、普及と標準化に向けて着実に進められています。

情報化施工推進戦略

平成20年7月31日に発表された「情報化施工推進戦略」には、①情報化施工技術と普及のメリット、②国内外の動向、③普及に向けた課題と対応方針、④重点目標とロードマップ、⑤推進戦略の実行とフォローアップなどにまとめられており、参考として以下の具体例等が紹介されました。

国土交通省の『情報化施工推進会議』に関する情報は、同省のホームページに掲示されています。

国土交通省ホームページ >> 政策・仕事 >> 総合政策 >> 建設施工・建設機械 >> 情報化施工 >> 情報化施工推進会議
→  http://www.mlit.go.jp/sogoseisaku/constplan/sosei_constplan_fr_000015.html

西尾レントオール株式会社 NISHIOネットナビ