この度、弊社オリジナル商品である接近警報装置「IDガードマン」が国土交通省の公共工事における新技術活用システム(NETIS)に登録されたのでお知らせいたします。この商品は、RFIDタグを携帯した作業員がIDガードマン警報装置を取り付けた重機に接近すると、ブザー(音)付きの回転灯(光)によりオペレーターに作業員の接近を知らせるものです。
【登録・公開された情報】1.新技術名称 : RFID作業員接近警報装置「IDガードマン」2.NETIS登録番号 : KT-150103-A3.登録日 : 2016年1月4日
【開発会社・部署】西尾レントオール株式会社 通信測機営業部
【機器構成】・アクティブ RFIDタグ(約3cm ? 6cm 重さ16g)・装置本体(W250?H250?D140 電源:DC12/24(シガープラグ又は、ACアダプター)・回転灯
【特長】・警報エリアは、アンテナを中心とした360度で重機の左右の死角もカバーします。・作業員用のタグは小型軽量でヘルメットへの取り付けやポケットで携帯することができます。・2段階で警報エリア(最大20m)を設定することができます。(検知距離は環境により変わります) これにより 赤色回転灯(危険エリア):半径3m 黄色回転灯(警戒エリア):半径5m といった設定も可能です。・重機の可動範囲や作業場所に合わせて、検知するエリアはツマミを回すだけで任意に変更できます。・オペレーター自身のタグは、反応しないようにボタンひとつで除外設定することができます。
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国土交通省概要説明情報