西尾レントオール株式会社(本社:大阪府大阪市、代表取締役社長:西尾公志)は、2023年5月6日(土)に一般社団法人夢洲新産業・都市創造機構が主催する「列島縦断!2025年日本国際博覧会鉄道コンテナリレー」にゴールド協賛社としてサポートいたします。本イベントは、万博首長連合の協力と、全国を繋ぐJR貨物(日本貨物鉄道)の特別協力のもと実施されるものです。
◆「列島縦断!2025年日本国際博覧会鉄道コンテナリレー」とは
2025年日本国際博覧会(略称:大阪・関西万博)のロゴマーク入りヘッドマークと装飾を施したコンテナ列車をバトンに見立て、1970年に開催された大阪万博会場近くのJR吹田貨物ターミナル駅を2023年5月に出発し、日本全国の拠点貨物ターミナル駅で大阪・関西万博機運醸成イベントを開催しながら、2025年4月に大阪・関西万博会場(夢洲)近くの安治川口駅へバトンを繋ぐという催しです。
<参照ページ>
【列島縦断!2025年日本国際博覧会鉄道コンテナリレー出発式】
https://yumeshimakikou.org/seminar/20230506container_relay/
◆西尾レントオールと日本貨物鉄道とのこれまでの取り組み
西尾レントオールでは、各種レンタル商品の輸送手段として環境負荷低減に貢献する「鉄道モーダルシフト」の概念を導入しており、日本貨物鉄道でコンテナ輸送することでこれまで不可能だった長距離輸送が可能となり、コスト削減にもつながっております。陸路輸送と鉄道輸送の組み合わせによって、輸送時間の短縮、安全性も確保できたことで当社の新しい輸送モデルが確立しつつあります。
また、LQCアプローチ※1(LQC:Lighter、Quicker、Cheaper)の考えのもと、これまでイベントや建設現場で培ってきたノウハウや商品を「仮設のチカラ」※2として提案しています。その取り組みの中では、日本貨物鉄道とのコラボレーションで、12ftコンテナを使った事務所と店舗を試作し、仮設による空間創造の実例を展示しました。※3
西尾レントオールはこれからも、日本貨物鉄道と連携を通じて鉄道コンテナ活用の新しい可能性を探求していくとともに、2025年に開催される大阪・関西万博に向けた機運醸成に貢献できるよう今回のイベントに協賛いたします。