2011.05.16
この度、弊社の測器部および通信機器営業部を平成23年5月16日をもちまして一つの組織に統合し、
新たに『通信測機営業部』としてスタートいたしましたのでご案内します。
1.測量測定機器と通信映像機器
弊社は、建機レンタル業の立場から建設現場における機械化の推進に大きな役割を担えるようになってまいりましたが、近年では施工機械の供給に留まらず施工における品質、コスト、安全、環境などの分野でも独自に商品の開発・導入を進め、測量測定機器を取り扱う「測器部」や通信情報・映像伝送機器を扱う「通信機器営業部」が担当してまいりました。
2.建設ICTの活用
この両部門は、今、国土交通省が普及を促進している建設現場での情報通信技術(ICT=Information and Communications Technology)を駆使した商品・技術を多く保有しており、中でも「情報化施工」(旧測器部)や「無人化施工通信システム」(旧通信機器営業部)などはレンタル業界でも最先端の技術と実績を有していることから、この技術を統合し、より高いレベルの商品開発を目指すことになりました。
3.調査・診断から施工管理まで
また、調査・設計段階、維持管理及び修繕の段階でも弊社が持つICTを活用し、効率化や品質管理の向上などのご提案が出来るよう事業の拡大と充実を図っていく予定です。
4.新組織・新体制(平成23年5月16日付)
営業所は従来からの組織をベースに場所の移転・統合を行い、開発・サポート部門は一本化いたしました。
※上記の各営業所は、担当エリアの通信機器や測量・測定機器の汎用機のレンタルを担当します。
※建設ICT営業課 ・・・ 情報化施工、無人化施工の営業等を中心に提案営業を展開します。
※産機レンタル課 ・・・ 産業機械のレンタル営業(生産加工機器、レーザーマーカー等)
※技術サポート課 ・・・ 情報化施工・無人化施工の設営、システム・商品の導入を手がけます。
※ICT技術開発課 ・・・ システム開発・改良、ソフトウェアの管理等を行います。
◆新体制への移行に伴い、お取引先様には何かとご面倒をお掛けしますが、何卒ご理解ご了承の程お願い申し上げます。