■建設用3Dプリンタとは建設用3Dプリンタは、建築物や構造物を建設するために使用される特殊な3Dプリンタです。従来の建設方法と比べて、より迅速かつ効率的にコンクリート構造物を作製でき、労働力の削減、安全性の向上、環境への配慮が期待されています。現在、日本を含む各国で実験的な段階から本格的な実用化へと進んでいます。
■建設用3Dプリンタ導入の背景建設業界では、少子高齢化による人手不足、社会インフラの老朽化、そして持続可能な社会の実現といった様々な課題に直面しています。当社は総合レンタル企業として、こうした課題解決に貢献できる最新技術の導入を積極的に進めてまいりました。
建設用3Dプリンタ『Polyuse One』は、工期短縮、省力化、環境負荷低減を実現する次世代の施工技術です。開発元のPolyuse社は国内唯一の建設用3Dプリンタメーカーとして、公共工事を中心に多くの施工実績を持ち、その技術は高い評価を得ています。また、同社の建設用3Dプリンティング技術は、国土交通省の新技術情報提供システム「NETIS」にも登録されており(登録番号:KT-230174-VE)、活用が推進されています。
当社は今後も、このような先進技術の導入を促進するとともに、オフサイトなどの仕組みを取り入れた新たなレンタルの形を提供し、建設業界が直面する人手不足解消・工期短縮・コスト削減をはじめ、あらゆる課題解決に挑戦してまいります。
<『新しい建機展2025-ミライ建機ランド-』で披露!>今回導入した建設用3Dプリンタは、2025年11月28日~30日の3日間、大阪・森ノ宮で開催される当社主催のイベント『新しい建機展2025-ミライ建機ランド-』にて、リアルタイム出力披露を行います。構造物をリアルタイムで造形していく様子を間近でご覧いただける貴重な機会になりますので、ぜひお越しくださいませ。
新しい建機展2025-ミライ建機ランド- 公式ホームページ:
https://www.nishio-rent.co.jp/ataken/ ■株式会社Polyuseについて会社名 :株式会社Polyuse(ポリウス)
所在地 :東京都港区浜松町2-2-15
代表取締役 :岩本卓也 / 大岡航
事業内容 :建設用3Dプリンタを中心とした建設業界特化型のハードウェア、ソフトウェア、サービスの企画設計、製造、販売
設立 :2019年6月
URL :
https://polyuse.xyz/公式Twitter :
https://twitter.com/polyuse