2013.01.29
日時 : | 平成25年1月25日(金) 14:00~16:00 |
場所 : | 関東地方整備局 関東技術事務所 船橋防災センター |
主催 : | 国土交通省 関東地方整備局 |
演習 : | 無人化施工対応遠隔操縦式バックホウの操作 |
対象 : | 関東地方整備局職員、地方自治体職員、業団体会員各社 他 |
無人化施工機械操作演習の開催について (2013.1.22)
国土交通省 関東地方整備局 企画部 記者発表資料 (PDF)
◆ NISHIO の無人化施工技術を披露
演習に使用されたバックホウは3台。関東地方整備局の1台と民間2台で、その1台がNISHIOの無人化施工技術を組み込んだものでした。
・HRC system (着脱式油圧制御ラジコンシステム) ・・・重機の遠隔操作用に開発したシステム
・オペカムII (簡易型無人化車輌カメラシステム) ・・・操作の助けとなる映像伝送システム
これら、機械のコントロールと映像伝送のシステムは、NISHIOが開発した技術で、無線操縦用の専用機械でなくても、既存の重機に取り付けて「無人化施工機械」として活用できるもので、それも短時間で可能にするシステムです。
◆ 操作感覚、カメラ映像も好評でした
無人化施工でポイントになるリモコン操作の感覚(通常での操作との相違)、カメラ映像による視野(限定的な画像による確認・判断)などを体験していただきました。
今回のシステムは、従来の方式に比べてスムーズな操作感や遅滞のない映像が特長で、演習操作された皆様からも高い評価を受けました。
◆ 建設ICTに注力してまいります
当社では、今回の「無人化施工」や「情報化施工」に代表される“建設ICT”への動きに「レンタル」及び現場で培った「技術」を基に、建設業界への貢献を果たしてまいります。
※これらについては、本HPの「建設ICT」のコーナーでご紹介していますのでご覧下さい。
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