フレア加工機(鋼管つば出し加工機)
「ジャストフレア JF-350型」のレンタルを
開始いたしました。
<ジャストフレア工法について>
ジャストフレア工法は、配管施工において
『溶接を必要としない』画期的な配管工法です。
専用の加工機を使い、鋼管の管端をつば出し加工し継手を成形します。
配管施工はルーズフランジとガスケットをボルトで締結する単純作業で完了です。
炭素鋼鋼管、ステンレス鋼管、圧力配管用鋼管の加工が可能です。
配管加工・施工の新しいスタンダードとして、
・空調用冷温水配管
・防災用消火配管
・生産用エアー配管
・生産用蒸気配管
・雨水配管 の現場で多数採用されています。
<製品の特徴>
●作業能率アップで工期短縮に貢献!
ジャストフレアの加工時間は1箇所あたり約80秒!
ボタンのみの簡単操作なので特殊技能や熟練工は不要です。
●溶接不要で幅広い現場に対応!現場の方の安全性も向上!
火気を使わないので、火気制限のある現場にも対応します。
溶接ヒュームなどの特定化学物質、火花やスパッタ、光線、騒音など有害因子が発生しません。
●低エネルギーでトータルコストダウンを実現!
ジャストフレア加工は口径に関わらず電気の使用量が一定です。
エネルギー費、火気養生や安全衛生対策費、加工・施工不良のロス、後処理や洗浄作業などが低減され、トータルコストダウンが期待できます。
●安定して高品質な加工が可能!
ジャストフレア加工継手の強度と信頼性は性能評価試験で実証されています。
加工部分はミクロ組織に大きな変化はなく、万全な防錆処理が簡単に行えるので、配管の劣化を防ぎ建物の長寿命化につながります。
<商品仕様>

※1 クランプチャック50A(オプション)が必要です。 ※2仕様追加調整(オプション)が必要です。
<オプション品>
オプション品で「パイプスタンド」もレンタルしております。初めてご利用される方も安心です。
<適合基準>
・日本水道鋼管協会WSP071-2009『管端つば出し鋼管継手加工・接合基準』
・日本ステンレス協会SAS363:2005『管端つば出しステンレス鋼管継手』
・日本国土交通省 平成22年度版 公共建築工事標準仕様書(機械設備工事編)